向こう見ずな内弁慶 ~節穴の子育て日記帳四季折々~

2人目の妊活とか、そもそもそれの前準備とかについて色々書きたいから書くのである。ちなみに「向こう見ずな内弁慶」とは2歳の娘のことです。娘を妊娠してたときの記事をメインブログ(https://hushianna.jp/)から転載しています。

子育てについて恐ろしく思っていること

別ブログの2019年1月22日のエントリーです。
今回の内容に関しては産んだ今の方がより恐怖を感じています。
 
月並みな話ですけど娘は死ぬほどかわいくて。嬉しいことがあるとそれがどんなに小さな事であっても「最高に幸せ!」っていう笑顔を見せてくれます。
今娘が泣くことなんて
 
「お母さんがお菓子をくれなかった(すでに1袋食べてる)」
「お母さんにおもちゃ(食べ物とか食器とかお父さんの老眼鏡とか)を取り上げられた」
「お母さんが行きたいところに行かせてくれない(車道のど真ん中を歩きたいのに!)」
 
とかその程度のもんですが、これからの人生、それだけで済まないことは母の方が身をもって思い知ってるわけです。
お友達とのこと、勉強や学校の先生とのこと、仕事のこと。色々悩んで苦しい思いをすることが出て来るでしょう。きっとすごく傷つくことだってあると思う。それはもちろん思いっきり受け止めるつもりですが、あのお花のような笑顔が悲しい顔になることがあるのかと思うと、妄想なのに胸が張り裂けそうになります。
 
私の母は「節穴ちゃんが傷つくのを見たくないから失敗しそうなことはしないで」と、私の行動に制限をかけるタイプでしたが、私はそうはしたくない。傷ついても苦しくてもやりたいことはやってほしいです。やってほしいけど、まぁ母の気持ちも今なら分かるな。
 
 
子供が大きくなって学校に通うようになってからのことに思いをはせると、恐ろしい気分になります。
いじめられたらどうしようとか、いじめる側になっちゃったらどうしようとか……。考えても仕方のないことだとは分かっているし、世の中の親御さんはみんなこういう問題と闘っているのでしょうが……。それを考えただけでも子育てってハードな仕事ですよね。
確か西原理恵子さんが「犯罪者にならなければそれだけで育児は成功」という趣旨のことをどこかで書いていたように思いますが、ホントにそうですね。
 
世の中のお父さん、お母さんには本当に頭が下がります。