向こう見ずな内弁慶 ~節穴の子育て日記帳四季折々~

2人目の妊活とか、そもそもそれの前準備とかについて色々書きたいから書くのである。ちなみに「向こう見ずな内弁慶」とは2歳の娘のことです。娘を妊娠してたときの記事をメインブログ(https://hushianna.jp/)から転載しています。

出産レポ その2 やっぱり破水でそのまま入院からのいきなり陣痛5分間隔の巻

別ブログの2019年6月14日の記事の転載です。昨日の続きです。

 

 

病院に到着しNSTを始めました。が、どうも別のお産が佳境というタイミングで行ってしまったらしく、非常に慌ただしい様子。だから電話で渋られたのか……!

お隣さんは私が到着してから20分ほどで無事出産。

一番忙しいタイミングで行ってしまい申し訳なす。

そしてそのお産と被っていた私は1時間ほどNSTの機械に繋がれてそのまんま……でしたが、ナプキンはすぐに確認してくれて、

「あ、これは破水っぽいですね」

となり即入院決定。

この時点ですでに陣痛が5分間隔になっていました。1時間前に陣痛始まったのに展開早いよ。初産だよ私。

先にあったお産が落ち着いた頃、NSTの機械が外されました。まずは病室に案内されて、ここで待っててくださいとのこと。

テニスボールとかも準備してあったので、夫に押してもらったりしました。
でも押してもらった箇所は確かに痛みがマシになるんですけど、押してもらいやすい体勢になるのが辛くてあんまり私には有効ではありませんでした。

そうこうしているうちに1時間ほどが経過し、陣痛が2分間隔に。痛みもどんどん強くなってきて、体力つけなきゃと持ってきたチョコパイも一口食べて以降食べられない状態に。

展開早くね?


と思いつつ、もう2分間隔なんですけどこんなもんですかね? と夫に頼んで聞いてもらい、子宮口見てもらったら6cmまで開いていたので陣痛室へ移動。


ここからが出産の本番でした……。

出産レポ その1 まさかの破水から始まったの巻

別ブログの2019年6月13日の記事の転載です。汚い話もあります。

予定日を大幅に過ぎていたので翌日に入院して誘発剤を入れて出産することになっていました。なので夫と最後の2人でのランチを食べに行きました。それが文中に出てきたカレーです。ちなみに当時なぜか書かなかったのですが、実は破水の前に中々のゲイリーに見舞われました。そのおかげでスッキリした状態で出産に臨めました。

 

 

 

ハイハイハイ!

カレー食ったレポのあと、「晩ごはんのレポが入ります」とか言っていた私ですが、晩ごはんは食べることなく出産しました!

結構生々しい話になりますので、グロさを感じる話が少しでも苦手な方はすぐにお帰りください!




カレー記事をアップしたあと、

1時間くらいお昼寝してから晩ごはん買いにいこっか~最後の晩餐(翌日から私の入院が決まっていたため)はほか弁とかにする~?

とかキャッキャしていた我々夫婦。

お昼寝して、買い物前にトイレに行ったらおしるしが出ていました。

おや、あした誘発なのに気づいてついに出てくる気になりましたか。

と思い、一応入院準備の最終チェックを始めたところ、何か液体が股から出ました。

非常に汚い話で申し訳ないのですが私はつわりが始まって以降ホントに尿漏れが酷くて、だからこそ

これはいつもの尿漏れとは少し違うぞ……?

と感じ、トイレに確認に行きました。
尿意は全くなく、立ち上がった瞬間にいきなりザッと出たので。

日常的な尿漏れにより結構がっつりナプキンをあてていたため、何が出たのか確認できたのと、どこかを汚したりしなかったのは幸いでした。

そして出たものを確認したところ、尿とは明らかに違う、まっ黄色でドロッとした液体に血が混じったようなものが付いていました。

度重なる尿漏れによりそれが確実に尿漏れではないことを悟った私、まずは夫に破水したかもしれないことを伝え、病院の指示によってはすぐに入院になるかもしれない旨を伝えました。

そして病院に電話。

・尿意は全くない状態で何かがザッと出た
・黄色くてドロッとしていておしるしつき
・陣痛はまだ

がそのときの症状だったのでそのままを伝えたところ、

「う~ん、その感じではまだ破水じゃないような感じですねぇ……一時間様子を見て、陣痛が来たり、何か変化があるか見てもらってもいいですか? 一応ごはんは食べておいてください」

との指示。

そうか……と思いつつ、入院準備物の確認を終わらせました。
ごはん食べといてと言われたのですが、ごはんの前にまずはデザートから……と、まるごとリンゴパイを夫と半分こして食べました。
で、食べ終わって立ち上がった瞬間にまたなんか出た!

それからしばらくしてまたなんか出た!

そしてなんかさっきから子宮が痛い!

みたいな感じになり、ちょうど一時間たったし再度病院に電話。

まだ「破水っぽくはないけど……」と言われましたが、「心配やったら来て下さい。汚れたナプキンも一緒に持ってきてください」とのことだったので晩ごはんは食べずにとりあえず病院へ行きました。だって絶対に尿漏れとは違う感覚だったから!

そして車中で10分間隔くらいの痛みがやってきて、3回目の痛みくらいで病院へ到着しました。

長いのでその2に続きます。

妊婦、急にやる気をなくす

別ブログの2019年5月3日の記事の転載です。ちなみにこの時つまんないなぁと思って読むのを止めた本は産後に読んだら面白かったです。ジョン・ル・カレの『影の巡礼者』でした。『寒い国から帰ってきたスパイ』と『スパイたちの遺産』をこの直前に読んでいて、この時はまだ集中力もあったんだよな。

 

 

なんもやる気が起きん……。

録画したドラマも消化しないといけないのに観る気が起きません。

なんなんだこれは。

集中力もビックリするくらい続きません! だから本とか「今のうちに!」と思って読んでるんですけど、すぐに止めちゃう。

単純に体が重くてつらいっていうのはあります。
ここんところ急にしんどくなってきて、息が苦しい、腹筋が痛い、胃がパンパンなどの不快感に悩まされております。

自分一人で好きなことをしていられるラストチャンスなんだから、もっとあれもこれもしたい! ってなりたいのに……。

おしるしはあったけれど

別ブログの2019年5月2日の記事の転載です。

 

 

実は4月30日におしるしがありました。

ちょうど病院の日で、検診前におしりを洗って(一応ね、エチケットとして)拭いたらタオルに血が!

ってゆうか、明らかに血の混じったおりものが!

おや?

と思い、一応もう一度トイレットペーパーで確認。

やっぱり血が混じってる。

おやおや?

と思い、夫に一応報告。

おしるしっぽいのがあったからもしかしたら出産近いかも」

夫、超動揺。

いやいや、私よりも動揺してどうするよ。

まだ陣痛っぽい雰囲気もないし、検診で出産近いねと言われても100%一旦帰されるだろうと思い、とりあえずクローゼットに仕舞ってあった入院セットを引っ張り出し、夫婦でデジカメのバッテリーを充電。
でも夫、ここでも動揺しすぎて

「でもデジカメ充電してどうするの? 君のお腹とか撮るの?」

とか言い出す始末。

「え、赤ちゃん産まれたら写真撮るでしょ?」

と言ったら

「あ、そうか。赤ちゃん……赤ちゃん出てくるんだ」

どんだけ動揺しとんねん(笑)!

でもこれだけ動揺してる人が側にいると、却ってこっちは冷静になれますね。

もしかしたら令和元年の5月1日に産まれるのか~とか思いながら検診を受けた結果

「たぶん全然まだだよ。おしるし来たってことは進みやすくはなってるだろうけど、子宮口も開いてないしね~」

とのことでした。

ちなみにおしるしはあの一回きりでありました!

でも近づいてはいるのだろうから、食べたいものを食べておかねば……!

出産間近のサイン

別ブログの2019年5月1日の記事の転載です。平成から令和に変わった頃だったんだなぁ。

 

色々言われてますよね。

出産が近づくとお腹が下がってくるとか。

もうちょい具体的に言うと、

「出産が近づくとお腹が下がってきて胃の圧迫感がなくなって食欲が出てくる」

とか。

ってことを産院の先生から完全に否定されてしまいました。

ガーン。

ショックです。

今はもういつ産まれてもおかしくない状況ですが、マジで毎日、しかも一日中気持ち悪いのです。
貧血だし頑張って色々食べてるのですが、とにかく今まで食べてた量が食べられません。すぐにお腹がパンパンになって息が苦しくて辛い……。
このブログでもあれ食べたこれ食べたと書いてますけど、実は数回に分けて食べたりしてます。

でも、出産が近づいたら楽になるんだ!
焼き肉かお寿司をいっぱい食べるのだ!
赤ちゃんが下がってくれば楽になるのだ!

と、それを拠り所にしていたのに……。

あ~そういうのね、30年前はよく言われてたけどね、全然関係ないよ。僕も学生時代にそう習ったけど、最近は完全に医学的に否定されちゃってるからね。
そんな風に分かれば僕たちも楽なんだけどねぇ。
気持ち悪くなくなるかもしれないけど、気持ち悪いままかもしれないよ。
お腹が下がってない状態でお産とかも普通にあるからね。
陣痛が来たとか子宮口が開いてるとか以外で巷で「出産間近の兆候」って言われてることは大体迷信だね~
お産はいつ来るかホントに分かんないからね。
あ、胎動がおかしいとか感じたらすぐに病院に連絡ちょうだいね!

だってさ~

でもまぁ、信頼できる病院なんですよね。

とりあえずうちの子は令和生まれちゃん確定です。
まだしばらくは産まれなさそうだそうです。

臨月の妊婦のスペックについての夫の認識

別ブログの2019年4月29日の記事の転載です。

これね。退職したばっかの頃は「結構動けるわ!」と思ってあっちこっち行ってましたがすぐに全く動けなくなったよね。なんかこの記事に書いてないのが不思議なんですけど、毎日とにかく息苦しかったんですよ。吸う人間は1人で酸素は2人分必要なんだから当然と言えば当然ですが。

 

 

臨月です。

ゆえに今月から専業主婦やってます。
 
夫は「時間もあるしあれもこれもやってもらえるナァ」と思っている様子ですが、臨月、そんなに甘くねぇぞ。
 
フルタイムで残業しまくりで35週くらいまではまだ結構ホイホイ動けてましたが、正産期に突入してから明らかにしんどくなってきて、体が動かなくなってきました。眠くて仕方ないし。掃除、洗濯、夕食作りとそれに伴う買い物程度でヒーヒー言ってます。動きすぎるとお腹がパツンパツンに張ってくるしさ。まさかこんなにしんどいとはね。
 
だから夫よ、「あれ買ってきて~これ買ってきて~」攻撃はちょっとやめてくれ。もう俺には遠くの業務スーパーへ行く力は残ってないのだ。
 
世の中の全ての夫もだ。
 
カミさんを労ってやれよ。
 
お前さんたちにはこの苦労を味わうことも、本当の意味でカミさんと分かち合うことも不可能なのだから。

臨月の「思てたんと違う!」

別ブログの2019年4月23日の記事の転載です。

この「お腹が全く空かない」状態のお陰で赤ちゃん分しか体重が増えなかったので悪いことばかりではなかったです。

 

お腹が全く空きません。

出産までに食べたいものはリストアップして食べていってこのブログにもアップしていますが、スッキリ「お腹すいた!」と思うことが妊娠してこの方全くありません。そのため、食べたいものを食べていても今一つ楽しくありません。
臨月ってもっとお腹が空いて空いてしょうがないものかと思ってました。

なんか残念だな~

赤ちゃんが下りてくると胃の不快感がなくなるとの噂なので、たぶんまだまだ産まれないんでしょうな。