向こう見ずな内弁慶 ~節穴の子育て日記帳四季折々~

2人目の妊活とか、そもそもそれの前準備とかについて色々書きたいから書くのである。ちなみに「向こう見ずな内弁慶」とは2歳の娘のことです。娘を妊娠してたときの記事をメインブログ(https://hushianna.jp/)から転載しています。

出産レポ その7 無痛分娩について思うことなど

別ブログの2019年6月19日の記事の転載です。このご時世、麻酔科医が必要なことは極力避けた方がよさそう。でも産後の体力回復も大事よネ。と、少し悩みますね。

ところで自分で産んで育ててハッキリわかったのですが、少なくとも私にとって娘は「産んだから可愛い」のではなく、「育ててるから可愛い」です。理由は自分が娘を産んだ実感が未だに全くないから! 確かに出産って経験はしたけど、その経験と目の前にいる可愛い子が全く結びつかない。よく考えてみたらあの子を妊娠してた実感もあんまりない。妊娠って経験は確かにしたしお腹がモニョモニョ動くのも見たけどやっぱりそれが娘とは全く結びつかない。不思議なもんです。

 

 

私が出産した病院は無痛分娩を行っている病院ですが、推奨はしていません。

子宮口が全開になるのを待っている間、

「病院がどれだけ推奨してなくても次は絶対に無痛分娩にするー!」

と強く思いました。

病院が無痛分娩を推奨しないのはお産が進みにくくなるから、とHPに理由が書いてありました。産む前はお産が進まなくなるってなんで? と思っていましたが、実際にやってみて何となくその理由が分かりました。


陣痛の痛みを感じないと母性が!


とかそういう話ではなくて、

「いついきんだらいいか」

が痛いほうが分かりやすいんだろうなと。

私の場合は自分で

「あ。来るな。」

と思ったタイミングでいきむ準備を始め、その準備を見たら助産師さんが手を添えてくれて音頭を取ってくれる、という感じだったので。たぶんどこの病院でもそんな感じだと思います。

あと麻酔入ってないほうがいきむときに全力を入れやすいんだろうなと。マジで全力出さないと産めませんもん。

単純にそれだけです。

正直なところ、子宮口が開ききるまでの痛みは感じなくて済むなら感じずにいるのが一番だと思いました。痛すぎるもん(※ただし、無痛分娩でも陣痛の間隔が結構狭まるまでは麻酔を使わず、結構痛いのを経験するみたいです。一番痛くなる少し前くらいに麻酔入れるのかな?)。

だから子宮口が開ききるまでは麻酔が効いてて開ききったらそうじゃなくなる、とかがあればいいのかもですが、そんな都合のいい話はないんでしょうね。
あとは徐々に痛くなっていかないと、いきなり子宮口全開の痛みだとヤバいっていうのもあるのかも……。でも陣痛痛すぎ。

痛し痒しなんだなと感じました。

次、産む機会があったらどうするかな……。